岡山県医師会医学生インターンシップ事業01

岡山県医師会医学生インターンシップ事業は「医学生が先輩女性医師の働く姿を見て、実際に働く現場を体験することにより、自分の将来像を描く参考にすることで、これからの医療を担う責任感を養い、医師として仕事をし続ける自覚を育てる。」ことを目的に本年度から始まった事業です。

岡山大学医学部医学科および川崎医科大学の主に2・3年生を対象として受け入れ医療機関で女性医師が指導を担当し、実際の現場を体験して交流を深めるとともにインターンシップ後も質問や相談に応じるものです。

8月に岡山大学3年生の樫本侑奈さん、崎山奈央さん2名を川崎医科大学産婦人科で受け入れました。

産婦人科の腹腔鏡手術やロボット支援下手術の実際や分娩、病棟を見学し、産婦人科スタッフとの交流も深めました。

2名の学生の満足度も高く、将来の医師像形成にも役立てることができたと思います。来年度以降も引き続き、事業が継続されると思いますが、川崎医科大学産婦人科として女性医師の活躍に向けて協力を進めていきたいと思います。

岡山県医師会医学生インターンシップ事業02

岡山県医師会医学生インターンシップ事業03

岡山県医師会医学生インターンシップ事業04